トイレ

トイレリフォームを行う際は、小さなスペースだからこその工夫が不可欠!
ご家族はもちろん、来客も使用する場所ですので、スペースを有効に使ったレイアウトやオシャレな内装、清潔感などにこだわって、誰が利用しても快適な空間をつくりましょう。

また、トイレを最新の設備に入れ替えることで、水道代の削減なども期待できます。
年々便利で家計にやさしいタイプが登場していますので、必要な機能の優先順位を考えて、じっくり比較検討されることをおすすめします。


■ トイレリフォームのポイント

● バリアフリーな空間へ
ご家族が一日に何度も出入りするトイレは、なんといっても使い勝手が一番。
幅が狭く作られていることが多いため、高齢の方でもスムーズに使用できるよう、バリアフリー設計にしておくのがおすすめです。
トイレ内に手すりを取り付けたり、引き戸にしたり、段差を無くすなどの工夫をすることで、5年後、10年後も安心して使える空間になります。

● お掃除のしやすさ
いつでも清潔なトイレを維持できるよう、“お掃除がしやすいかどうか”という観点から、素材を選びましょう。
汚れてもすぐ落とせる床材や、消臭機能のある壁紙、汚れのつきにくいフチなし形状の便器を使えば、お手入れの負担も大きく減らすことができるはず。
最近では、自動洗浄機能つきの便器なども登場し、お掃除の回数を減らすのに役立っています。

● 水道代の削減
トイレはお風呂の次に多くの水を使用する場所。
節水型のトイレを使用すれば、水道代の削減が期待できます。
5年前のトイレでは、1回流すごとに約10~13リットルもの水が消費されていましたが、最新型のモデルでは、なんと約4~5リットルと、年々水の使用量が減ってきています。

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